移動影響
本体が移動した場合に、どの程度パーティクルに影響させるかを設定します。
名前 | 説明 |
Influence Target | 本体の移動を検出するトランスフォームを設定します。 何も設定しない場合は、コンポーネントがアタッチしているトランスフォームが選択されます。 |
Max Move Speed | 本体の最大移動速度を設定します。(m/s) 本体がどんなに高速に移動しても、パーティクルの移動速度はこの値に制限されます。 これは高速移動時にシミュレーションを安定させる働きがあります。 |
Movement Influence | 本体の移動をどの程度パーティクルに影響させるかを設定します。 0.0の場合は本体の移動がほとんどパーティクルに影響しなくなります。 |
Rotation Influence | 本体の回転をどの程度パーティクルに影響させるかを設定します。 0.0の場合は本体の回転がほとんどパーティクルに影響しなくなります。 |
また、本体が大きく移動した場合にパーティクルの位置をリセットすることも可能です。
名前 | 説明 |
Reset After Teleport | テレポートを検出した場合に、パーティクル位置をリセットするかどうかを設定します。 |
Teleport Mode |
テレポートの動作を指定します。 [Keep] |
Teleport Distance | テレポートとして検出する本体の1フレームでの移動距離。 |
Teleport Rotation | テレポートとして検出する本体の1フレームでの回転角度。 |
リセット時の安定化
シミュレーションをリセットしたときに、パーティクルがコライダーにめり込んでいるとパーティクルが跳ねる問題があります。
この問題を[Stabilization Time After Reset]パラメータにより緩和することが可能です。
名前 | 説明 |
Stabilization Time After Reset | リセット時に安定化処理を行う時間(s) |