トライアング角度復元
トライアングルベンドはMesh Clothのメッシュ形状のみに設定可能なパラメータです。
トライアングルベンドを設定することでメッシュの形状が元の形から崩れないように復元されます。
具体的には接続する2つのトライアングルの角度を元の角度に復元する力を加えます。
これはクロスモニターの[Triangle Bend]をチェックすることで確認が可能です。
各パラメータは次の通りです。
名前 | 説明 |
Bend Power | 復元力です。 基本的には1.0で問題ありませんが、トライアングル数が少ない形状では固くなりすぎる場合があります。 その場合は値を下げてみてください。 |
Twist Correction | チェックするとねじれの問題を防止するために特別な制約データが作られます。 また追加の処理負荷がかかります。 そのためねじれの問題がない場合は利用しないことをお勧めします。 チェック後はデータを再構築する必要があります。 |
Twist Recovery Power | ねじれを復元する力です。 あまり強くすると形状が固くなる場合があります。 |