パラメータグラフ
多くの場合、パラメータは次のように直線または曲線のグラフにより数値が設定されます。
これは固定パーティクルを0.0(始点:左)とし、移動パーティクルの末端を1.0(終点:右)としてグラフ化したものです。
この横軸をパーティクルの深さ(デプス:Depth)と呼びます。
始点と終点はクロスモニターのDepthをONにすることでシーンビューで確認が可能です。
これにより各パラメータは始点と終点で別々の数値を設定することが可能です。
間の深さに関しては、始点と終点とカーブの値により補間されます。
基本的なグラフのプロパティは次のようになります。
名前 | 説明 |
start | 深さ0.0の数値を設定します。 |
end | 深さ1.0の数値を設定します。 チェックをOFFにするとend値は無視され、startの値がend値として使用されます。 |
curve |
カーブの強さを設定します。 |
パラメータのOn/Off
パラメータパネルにはチェックを付けられるものがあります。
このようなパラメータはチェックをOn/Offすることで、パラメータ自体の動作をOn/Offすることが可能です。
データ作成警告
パラメータの中には設定後に[Create]ボタンを押して、データを作成しなければ反映しないものがあります。
このようなパラメータを修正した場合は、画像のようにパネルの色が黄色に変化し警告してくれます。